やりたいことをぜんぶ実現する方法

作者のゆうきゆうさんは、もともとマンガで分かる心療内科で知っていました。
ネガティブな考え方をギャグにしており同じくネガティブな自分は共感しまくりです。

この本はやる気チャージ本で読んだ後は無性に何か行動したくなります。
さらっと読めてわかりやすいし、やる気もみなぎるのでお勧めです。

この本の中でぐっと来たのが以下ですね。
面白い小説やテレビ番組を見るのは当然面白いが、一番面白いのは自分が作る側に回ることが一番面白い。

自分は仕事でも受け身のことが多く、それを変えていかないといけないと思えるようになりました。

また日本人はネガティブな考え方の人が多く
転職といった新しいことを始める場合はネガティブな面を気にするのではなく
ポジティブな面にフォーカスする必要があるという考え方も共感できました。
転職活動中も、すぐ口コミサイトで転職先のネガティブ情報を見てしまうので
転職によって何が得られるかを中心に考えないと駄目ですね。

40代ですべきこと

日経ビジネス Associe より 40-50代ですべきことの記事がありました。

内容は複数の著名人が、40-50代ですべきことをアドバイスしています。
その中で気になったアドバイスに以下のようなものがありました。

  1. 仕事以外の場所を作る。
  2. 本当の仲間を作る。
  3. 健康に注意
  4. 強味を生かせる仕事に集中する。

雑誌には当然マネージャとしてのアドバイスが多数載っていますが記載していません。

1.仕事以外の場所を作る。
 今更感があっても、習い事や社外の勉強会を通じて場所を作ろうとしています。

2.本当の仲間を作る。
 これは難しい。。
 本当の仲間は苦しい仕事をともに乗り越えないとできない気がする。

3.健康に注意
 健康は本当大事です。
 脳の健康が何より大事で、脳の健康で一番重要なのは血流。
 血流の改善には、食事と運動。
 やはり食事と運動がすべての基礎。

4.強味を生かせる仕事に集中する。
 自分の強味と考えると何もないかもしれません。
 いろいろできることはあるのですが、どれも中途半端なレベル。
 強味を今からでも作りたいですが、いつも目標が定まらず日々の仕事を優先。。
 若くもないので、自分の性格にあったものに時間を集中させる予定。 

出世する人の8つの習慣

前の記事と同じく日経ビジネス Associe に出世する人の8つの習慣が載っていました。

  1. 会社や業界の常識 社会常識が身についているか
  2. 身銭を切って仕事に役立つ勉強をしているか
  3. 自分の適正体重をキープできているか
  4. 社内外に困った時に助けてくれる仲間がいるか
  5. 壁にぶつかった時、反射的に ではどうする? と考えられるか
  6. 出勤した時に1日のスケジュールを組めているか
  7. 5年後の目標を即答できるか
  8. 上司が求める部下になれているか

最後に行くほど重要度が高いです。

自分ができているのは 3番までで修行が足りないです。

仲間をもっと作らないとなあ。

PREP法

日経ビジネス Associe に PREP法が紹介されていました。

PREP法

P 結論(Point) ⇒ R 理由(Reason) ⇒ E 根拠(Example) ⇒ まとめ P(Point)
の 順で話すことで論理的に話すことができるとい方法

大昔にどこかで読んでうっすら記憶があるのですが、意外とできていない気がします。
自然にできるまで練習しないとな。

日経ビジネス Associe の読者層は20代だと思いますが、コミュニケーションスキルが欠けているおっさんにはちょうどいい雑誌です。

毎月の特集が私好みなのでつい買ってしまいます。
頭がよくなるサプリの特集とかされたらまた買ってしまいそう。

芦屋 広太 ITエンジニアのための人と仕事を動かす11の実践的トレーニング

あなたの仕事上のミッションは何ですか?
巻末にある仕事上のネガティブ属性を発見するための質問です。
この質問に即答できず、日々流されて仕事してることを実感しました。

システムのことは勉強すれば理解できるけど、システムの知識だけでは苦労することが多く、なんとかヒューマンスキルを高めたいと思っていた際に出会った本です。

筆者が実際に体験したシステム開発上のヒューマンスキルに関する修羅場をベースに、問題となるネガティブ属性と、解決するためのトレーニングが記載されています。

私にとって一番改善が必要なネガティブ属性は、"主体的行動力" だと思われます。
常に受け身であるというネガティブ属性 これをなんとか改善したい。

 

 

 

 

 

中村天風 運命を拓く

心が前向きな人は後ろ向きな人より病気が早く治る。
感覚ではわかっているが、科学では説明できないことは、全て"宇宙霊"のパワーである。とすることで、あらゆる非科学的なものも論理的なる。

宇宙霊を信じろ!という宗教の本ではなく、前向きに生きることの重要さを切実に書いた本です。
読んでる途中からどんどんやる気がでます。
今日は調子が悪い ⇒ 前向きに生きよう! と気持ちが変化します。
やる気充電本として使えそうです。

本の中で度々キーワードとして出てくる"観念要素の更改" これを知っただけでも価値がありました。
就寝前に自分になりたい状態をど真剣に声に出していうことです。
"自分は意思が強い" と言うようにします。